今年も『本格ミステリー・ワールド2014』内「作家の計画・作家の想い」のコーナーに、来年の予定を寄稿しました。このブログを書いている時点で既に予定が狂ってるけど来年はオリジナル作品をたくさんお届けするべく、年末年始返上で働きます。
また、メフィスト賞の大先輩・深水黎一郎氏とミステリー観について対談しております。主に天祢涼のせいで話が脱線してばかりでしたが、文章になったら、なんかそれらしいことをしゃべってます。執筆ご担当の飯田一史さん、すげえ!(笑)
さらに「Writers in Season 2013」でも取り上げていただきました。「なじみの場所で撮影させてください」とご依頼いただいたので、近所の河原に行きました。
以下、裏話を。
- 深水さんとはこれまでも何度かお会いして飲んだことがあるのですが、大抵はバカ話をして笑って終わりの関係です。対談でもそのノリが結構あったのですが、文章になったら割と真面目に対談しています。執筆ご担当の飯田一史さん、すげえ!(大事なことなので二度書きました)
- 「Writers in Season 2013」では深水さんも登場しています。近所の河原で天祢涼の撮影が終わった後、担当編集者さんに「ところで深水さんはどこで撮影するんですか?」と訊いたところ、返ってきた答が「ナゴヤドームです」。近所の河原とナゴヤドーム……なんだ、この差は……こんなことなら自分も札幌ドームとかヤフオクドームとか云えばよかったぜ!(笑)
- 心が猫の額である私は、刊行後、深水さんに「あなたのページだけ野球雑誌である」という旨のメールを送信しました。だって野球ファンのロマンを叶えたすばらしい写真が掲載されてるんだもん。うらやましい!
- 天祢涼は撮影の日、例のピロリ菌除菌薬を飲んでいる最中で、しかも副作用(?)で腰に激しい痛みが走っておりました。いちいち顔をしかめていたので、使える写真が少なくてご迷惑をおかけしたかもしれない(^_^;)
- 服薬期間中はカフェインを断っていたので、天祢涼が握っているカップは空です。本当はオレンジジュースを飲んでいたのですが、「子どもっぽいのでやめよう」ということで、急遽カップを手にしました。ご協力いただいたお店に感謝。