あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
俺の新刊は9月発売だと思ってたら8月発売だった
担当W氏「7月27日校了でお願いします」
天祢涼「わかりました。それでスケジュール組んでおきます」
こんなやり取りをしたにもかかわらず、9月刊だと思ってたんだぜ(笑)。
最近は、ライトノベル風ミステリの書き下ろしの修正をしつつ、ドタバタコメディの連載原稿を書きつつ、超シリアスな書き下ろし長編のプロットを練りつつ、これまで書いたことがない、でも憧れてきたジャンルの作品を構想中です。頭の切り替えが速い方ではないので、いろいろ難儀しております。だから混乱してたわけで、勘違いしたのも仕方ないのですよ、ええ。←言い訳
というわけで、『ジャーロ』で連載していた『フラワーバスケット』を改稿改題した連作短編『ハルカな花』、光文社より8月発売予定です(一部オンライン書店さんでは『ハルカの花(仮)』になってますが、正式タイトルは『ハルカな花』になりました)。
気鋭の著者が贈る、ちょっぴりファンタジックで、優しくてほんのり明るい、謎とロジックの花束!
予告文からしてお察しのとおり、今回は天祢涼史上、最も夢と希望に満ちたミステリです!(たぶん)
ちなみに『謎解き広報課』を刊行後、三人くらいから「人ががっつり死ぬミステリを書いてください」的なリクエストをいただきましたが、来年はそれにお応えできるのではないかと思います。
天祢 涼(あまね りょう)