『小説宝石』2015年9月号に『ハルカな花』に関するエッセイを寄稿しました。執筆の裏話や、お花トリックが実現可能かテストしてみたことなどを書いております。
振り返ると『ハルカな花』は、かわいい表紙と世界観の割に、天祢涼史上最も無茶と冒険をした実験作だったかも。最終話の第一稿なんて、抽象的すぎて自分でも訳がわからなかったし(もちろん直しました)。
ちなみに『小説宝石』の表紙は、アニメ『乱歩奇譚』。そして、友人の遊井かなめ氏が「アニメ『乱歩奇譚』論」を寄稿していて、名前がでっかく載ってます。すごいなあ、遊井さん。
天祢 涼(あまね りょう)