『ジェイ・ノベル』2016年9月号に「探偵ファミリーズ」第7回を寄稿しました。第四話「娘のためなら嘘くらい平気(後編)」です。
この話は「基本的に極悪人は出さない」をコンセプトにしているので、書いていてとても楽しい。あと残り二話(連載回数は4回)で完結予定なのが、ちょっと名残惜しいです。
なお、今月の『ジェイ・ノベル』は、天祢涼の名前が表紙に掲載されています。おお、うれしい&ありがたいぞ! 大喜びしております。
話が『探偵ファミリーズ』から逸れますが、天祢涼は知り合いの作家さんがテレビに出てると、「この人と飲んだんだよ」と周りに自慢して喜びます。あと、専門学校HALのCMを観てPALOWさんのキャラクターが出てくる度に「この人にイラストもらったんだよ」と喜びます。
我ながら、喜びに満ちた人生だ。
PALOWさんに表紙イラストを描いていただいた『銀髪少女は音を視る』。2作目も順調に執筆中。
木藤さんによる表紙写真の公園遊具は、真冬の夜、3時間かけて撮影したそうです。インパクトがあるなあ、このタコ。by 天祢涼(あまね りょう)