2017年8月6日追記・美夜シリーズの最新作を執筆中なことが情報解禁になったので一部更新。
今週、『探偵ファミリーズ』の刊行が控えている天祢涼です。5月に『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』の文庫版を刊行しましたが、新刊は昨年3月の『銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル』以来1年5ヵ月ぶり。久々です\(^◇^)/
さらに9月には『リーマン、教祖に挑む』が出ます。さらにもう一冊進行中で、今年はあと3冊世に出る……と思っていたのですが。
ありがたいことに、さらに2冊出せることになりました。そう、8月の『探偵ファミリーズ』を皮切りに、なんと年内(5ヵ月)5冊刊行です。
さあ、その5冊の顔ぶれを一気に紹介だ!
- 『探偵ファミリーズ』…基本はコメディ、でも本格度高しのミステリ
- 『リーマン、教祖に挑む』…『もう教祖しかない!』を改題して文庫化
- 『HOPE(仮)』…これまで自分が出した中で最もシリアスなミステリ
- 『銀髪少女VS.××人間(仮)』…音宮美夜シリーズの完全新作で、アクション&バトル要素の高いミステリ
- 『オメガマン(仮)』…少女趣味的なミステリ
3と5は全然内容紹介になってませんな。まだ情報解禁がOKになってないんですよ。でも、ほぼ月刊ペースで本を出せる機会なんて滅多にないので、うれしいから予告する(笑)。
なお、『オメガマン』は「キン肉マン」にオメガマンが再登場して盛り上がっていたときに担当さんから刊行の連絡をもらったからこの仮タイトルをつけただけであって、内容とは一切関係ありません。
後に、オメガマン本人ではなく双子の兄だったことが判明。
それぞれ思い入れがありますし、現時点で自分がやれること、やりたいことを力一杯ぶち込んだミステリです。あくまで予定は未定なので全て刊行されるかはわかりませんが、楽しんでいただければ幸いですm(_ _)m