『巫女の推理に御利益あり』は、単行本化にあたって『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』に改題しました。刊行時の記事は<a href="https://www.amaneryo.com/2018/11/15thbook/">こちら</a>です。
左足の小指を負傷して、お盆期間中はちょっと飲みに行くだけで自宅で仕事することに決めた天祢涼です。当面は『巫女の推理に御利益あり』のゲラチェックと、来年以降の新作の準備、さらに美夜シリーズの最新作『銀髪少女VS.××人間(仮)』(年内発売予定)の修正をしております。
その美夜シリーズの一つ『銀髪少女は音を視る』の表紙イラストをご担当いただいたのがPALOWさん。この度、『MdN』2017年9月号にマンガを寄稿なさいました。マンガを描くのは初めてのこと。足が痛くて本屋に行く気力がないので、電子版で購入しました(もちろん紙の本も売っています)。タイトルは「機の森と塔の国の兄弟」。早速拝読したのですが、美麗&かっこいい!の一言。PALOWさんの底なしの才能を見せつけられました。12ページしかないのに広大な世界観を感じさせる傑作。すごい……すごすぎる……っ! PALOWさんに依頼したMdN編集部様の慧眼にも敬意を表したい(`_´)ゞ
こんな方にイラストを描いていただけるのは、本当に幸せ。『銀髪少女VS.××人間(仮)』でどんなイラストをいただけるのか楽しみで、俄然、テンションが上がりました。限界までクオリティーを上げるベく、鋭意執筆致します!!