原書房さんから植田文博さんの新刊『原宿コープバビロニア 心臓のように大切な』をいただきました。
「動けなくなった息子の病名を調べてほしい」という依頼から始まった奇妙な連続「病死」事件。謎の言葉「ケーキインパーラー」とは何を指すのか、誰が裁かれるべきなのか、その背後にある途轍もなく大きな動機とは……。
気鋭が描く社会派サスペンス。
植田文博さんは第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞者。福ミス出身の作家さんは質の高い作品を量産されているので、非常に刺激になります。本作も楽しみに読ませていただきますm(_ _)m