現在、講談社タイガが2周年記念でこんなフェアをやっているそうです。
拙作『銀髪少女は音を視る』『透明人間の異常な愛情』の感想も、ぜひお願い致しますm(_ _)m え? 後者はまだ出てないから無理? 想像して書けばいいんだ……という冗談はさておき、『透明人間の異常な愛情』は11月22日ころ発売なので、もう少しだけお待ちください。既にサイトに予告も上がっております。
殺意が視える探偵vs.透明人間 ノンストップ・バトルミステリ! 密閉された研究所に潜む姿なき殺人者を探せ! 一つの失敗が死を招く!!
この紹介文からもわかるとおり、先月上梓した『希望が死んだ夜に』とはまったく異なるタイプのミステリです。
『希望が死んだ夜に』はテーマ性とエンタメのバランスに相当配慮しましたが、今回はエンタメ一色で突っ切っております。これはこれで、書いていて楽しい。
既に原稿は天祢涼から手離れ。表紙イラストもPALOWさんからいただいております。
このイラストが、もう本当に、ちょっとどうしていいのかわからないくらいカッコいい。劇中の要素が上手に鏤められていて、読後、「これはアレのことだな」とわかるのも作者としてはうれしいです。なにより主人公の音宮美夜が、かわいい上に凛々しくて。自分が書いたキャラクターじゃなかったら惚れてるな(笑)。
表紙デザインは、今回ももちろんwelle designさん。前作に続いてフォントを上手に加工して、目を引くタイトルにしていただきました。早く「これが俺の本の表紙だぜ!」と自慢したい気持ちでいっぱいです。
情報解禁をお楽しみに!