書店員さんからも『希望が死んだ夜に』に感想をいただいております

『巫女の推理に御利益あり』は、単行本化にあたって『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』に改題しました。刊行時の記事は<a href="https://www.amaneryo.com/2018/11/15thbook/">こちら</a>です。

お世話になった書店さんが相次いで閉店してしまい、「本は大事にしたい本屋さんで買おう!」という決意を新たにしたミステリ作家・天祢涼です。決意した勢いでInstagramで書店訪問記を始めました。こちらです。まだ数は少ないけど、今後もマイペースに更新していく予定。

それと直接の関係はなく、本日は『希望が死んだ夜に』の話。

イベントで知り合った書店員さんや、自分の本を店頭で展開してださった書店員さんに『希望が死んだ夜に』を献本したところ、ご丁寧なお返事をいただきました。わざわざお手紙をくださった書店員さんもいらっしゃいます。とてもうれしい感想が書かれていて、何度も読み返してしまいました。

皆様、お忙しい中ありがとうございますm(_ _)m

『希望が死んだ夜に』は、発売から時間が経ってからも若草書店さんや丸善さん、うさぎや矢板店さんで展開していただき、作者としてはありがたいかぎりです。SNSでも未だに感想のツイートをいただいております。

大きな賞を取ったわけでも、ミステリランキングの上位に入ったわけでもないのに、こうして書店員さんや読者さんに話題にし続けてもらえるのは本当に光栄なこと。改めて感謝申し上げるとともに、今後も『希望が死んだ夜に』を超える小説をかけるよう精進致します。

今月末には新刊『罪びとの手』を、秋には神社を舞台にしたラブコメ『巫女の推理に御利益あり(仮)』を刊行予定(巫女の前に時代物のアンソロジーが出るかもです)。どちらも『希望が死んだ夜に』とはタイプが異なる小説ですが、お楽しみいただければ幸いです。

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。