不器用なくせに工作大好きなミステリー作家・天祢涼(あまね りょう)です。
おかげさまで『希望が死んだ夜に』は、発売一年以上経ってからも反響をいただいております。大きな賞を取ったわけでも、ミステリーランキングの上位に入ったわけでもないこの小説が広まっているのは、ひとえに読んでくれた人の口コミのおかげ。感謝の言葉しかありません。
最近も、八重洲ブックセンターさんのベストセラーランキングに入ったり、東京新聞の書評に取り上げられたりと、大きな動きがありました。
発売直後よりいまの方が、反響が大きいかも。実際、ある書店員さんからは「珍しい売れ方をしている」というお言葉をいただいております。
こうした動きを反映して、豆色紙をつくってみました。
いろいろ貼り合わせた、やたらと糊を使う色紙です。視認性より勢い重視。何枚かつくりましたが、手作りなのですべて微妙に配置が違います。不器用? 違う、「味がある」だ。←開き直り
本日(日付が変わってるから昨日か)Twitterで書店さんへのご挨拶を呟きまくっていたのは、この色紙を届けていたからだったのです。担当者がご不在のお店もありましたが、皆様受け取ってくださってありがたいかぎり。
住吉書房登戸店さんとブックポート中野島店さんでは、その場で豆色紙を飾っていただき、写真を撮らせていただきました。住吉書房のこのコーナー、ずっと撮影したかったんだけど、店長さんとなかなかじっくり話す機会がなくて。週に1度(時には2、3度)は行ってるんですけどね(笑)。
両店の店長様、お忙しい中ご対応いただきありがとうございましたm(_ _)m
なお、材料がまだ若干余ってます。
- 『希望が死んだ夜に』を展開している
- なんか話題になっているので『希望が死んだ夜に』を展開したい
- 『希望が死んだ夜に』の入荷予定はないけど、実物を間近で見てみたい
こういった書店員さんがいらっしゃいましたら、メールか、TwitterのDMでご連絡ください。すぐにつくってお送りします(`_´)ゞ