今月20日発売の『STORY BOX』(小学館)2019年1月号に『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』の書評をいただきました。選者は、ときわ書房の宇田川拓也さん。ありがとうございます!
『STORY BOX』は定価200円ですが、一部の書店さんでは無料で配布しているようです。ぜひお手に取ってください。公式サイトはこちらです。
「連作形式を自在に使いこなす天祢涼の本格ミステリ界でも指折りの名手ぶりは本作でもいかんなく発揮されている」という、恐縮するほど光栄なお言葉をいただいております。最近、「自分は本格ミステリー書きではないなあ」と思うことがしばしばあるので、励みになりました。
「そう遠くないうちに続編が刊行されることを切に願う」というのもうれしいお言葉。おかげさまでそれに関しては「射程距離に入ったぜ!」というところなので、実現目指して精進致しますm(_ _)m
宇田川さんは、いわずと知れた超有名書店員。『境内ではお静かに』は刊行前、ミステリーとして読んでいただけるか心配していたのですが、業界屈指のミステリー読みに書評いただけたことは自信になりました。先日も、同じように有名なミステリー読みの書店員さんにほめていただいたし、雫と壮馬の関係に胸キュンしてくれている人もいるし(笑)、作者としてはありがたい反響をいただいております。
なお、宇田川さんには今年1月に刊行した『謎解き広報課』で解説を担当していただきました。そちらにもありがたい分析をいただいております。ぜひ本編と一緒にお読みください。
ここまではnoteとほぼ同じ記事。ここからはブログオリジナルの記事。
ときわ書房さんがある千葉県船橋市にはなにかと縁があります。時折、飲み会で行ってますし、ある小説の取材相手と話をしたのも船橋でした……いや、「だからなんだ」と言われると返す言葉もないんだけど、noteと同じ記事をこっちに載せるだけというのも芸がないので、ちょっと書いてみた(笑)。
Twitterやnoteなどいろいろやっておりますが、自分の原点はあくまでこのブログなのです。noteの方が楽に更新できるんですけどね。