新年早々、ブックポート中野島店&明林堂書店神宮店、両店様からうれしいお知らせをいただきました。なんと、『希望が死んだ夜に』を追加発注してくださったそうです。
ブックポートさんでは「天祢涼コーナー」で年末一気に動きがあり在庫僅少、明林堂書店さんでは完売とのこと。お買い上げくださった方はもちろん、売ってくださった書店員さんにも御礼申し上げます。ありがとうございます!
ブックポート中野島店さんには「天祢涼コーナー」があるのです。
『希望が死んだ夜に』を上梓したのは2年前の9月。
その後、大きな賞を取ったわけでも、ミステリーランキングの上位に入ったわけでもないのに、おかげさまで未だ話題になり続けております。これもひとえに、読んでくれた人たちが口コミで広げてくれているおかげ。狙ってできることではないので、もうただただ感謝です。
『希望が死んだ夜に』は、現在続きをかけたくて必死の『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』と全然違うタイプの小説ですが、自分にとっては大切な話です。同系統の新作『Hanako(仮)』も、今年中の刊行を目指して進めております。
探偵役は、今回も仲田刑事にできないかと構想中。
Twitterで拝見した関連ツイートは、これからも折に触れてリツイートさせていただくつもり。 今後とも、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m