読者さんや業界関係者に「ブックポート中野島店がいかにすばらしいか」を語ったところ、興味を持って行ってくださった人がいました。それも二人も。うれしです\(^◇^)/
ブックポート中野島店は、おそらく日本で一番最初に「天祢涼コーナー」をつくってくださった、実に先見の明がある(笑)書店さん。
だから推しているわけでは決してなく、活気があっていいお店なんですよ。3、4年前、なんのご挨拶もしていなかったときに存在を知り、「散歩」で行ったときに「なんて元気のある本屋なんだ」と驚いたことがあります。
天祢涼は徒歩30分圏内なら「散歩コース」なので、登戸駅近辺に住んでいる人はすなおに南武線を使うのが吉。
その後、ご縁があって店長さんにご挨拶でき、地元作家ということでコーナーまでつくっていただいた次第です。『希望が死んだ夜に』だけでなく、『罪びとの手』まで再入荷してくださって本当にありがたいm(_ _)m
ブックポート中野島店は、入ってすぐの平台に「推してる本」を大々的に展開しています。売れ線だけでなく、店長さんの渋いチョイスもあったりして、覗くだけでも楽しいです。平台には「覆面文庫」という、表紙が隠され、あらすじだけでおもしろそうな本を選ぶコーナーもあります。
手前味噌ですが、いまは天祢涼の本を置いていただいてます
文庫や漫画の棚にも店員さんのオススメ本やポップがあって、なんというか、働いている人の顔が見えるお店なんですよ。だから好き。こういうお店にコーナーをつくっていただいたことは、作家として非常に光栄です。
現在、ブックポート中野島店では「天祢涼のサイン本をお買い上げの方にお名前を書きます」サービスを開催中。過去に中野島店で買ったものも対象です。『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』のサイン本は、ここにある2冊でラスト。ぜひご利用くださいませm(_ _)m