『希望が死んだ夜に』展開書店紹介その3 ブックポート中野島店

発売一年以上経っても『希望が死んだ夜に』を展開くださっている書店さんを紹介していく連載。第3回はブックポート中野島店さん。日本で一番最初に「天祢涼コーナー」をつくってくださった、永久に足を向けて寝られない書店です。このコーナーができてから、ベッドの向きを変えました(ごめん、言いすぎた)。

他店のブックポート関係者さんが「30-40冊は売りたい」と言ってくださったそうですが、既にその数は優に超えました。そして少しずつではありますが、未だに売れ続けているとのこと。もちろん、「劇中の舞台の近くだから」という理由もあるでしょうが、大々的に、長く展開してくださっているからこそ。ありがたいことです。

こちらのお店でサイン本をお買い上げの方にはお名前を書くサービスをやっておりますが、『希望が死んだ夜に』は既に完売。現在は『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』と『彼女が花を咲かすとき』のみです。ご希望の方は早めにどうぞm(_ _)m

なお、ブックポート中野島店の店長さんが、斎藤千輪さんの『コレって、あやかしですよね? 放送中止の怪事件』の帯にコメントを寄稿なさってました。店長さんのお名前が帯に載るのは初めてとのこと。「斎藤千輪に先を越された!」と、ちょっと……いや、かなり悔しい(笑)。

『コレって、あやかしですよね? 放送中止の怪事件』は、お店に入ってすぐの平台で展開中です。『希望が死んだ夜に』は、その手前と、文芸書の「天祢涼コーナー」で展開中。よろしくお願い致します!

重版寸前まで来ている『境内ではお静かに』も、ぜひご贔屓に!
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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。