今年も日本広報協会が主催する「全国広報コンクール」の結果が発表になりました。こちらをご覧ください。
全国の自治体が発行している広報物の中から優秀なものを選ぶ、まさに自治体広報マンにとっての甲子園。うん? 知らない? そんな君は天祢涼センセイが書いた『謎解き広報課』をチェックだ! 自治体広報紙をつくる女性を主人公にしたお仕事小説ですよ!
露骨な宣伝はさておき。
今年の内閣総理大臣賞(最優秀賞)は、愛媛県内子町の『広報うちこ』。
実は『広報うちこ』は、デビュー前に取材したことがあります。応対してくださったNさんは、『謎解き広報課』でもお世話になった「東の神様」Hさん(伝説の広報マン)のお弟子さん。Nさんはだいぶ前に異動になったので受賞号と直接の関係はないかもですが、自分が取材した自治体の広報紙がナンバーワンになったのはうれしいなあ。これを機に「天祢涼が取材した自治体広報紙は内閣総理大臣賞を取る」伝説とか始まったら胸熱。←だいそれた願望
……以上の文章を1年前も読んだと思ったあなたは鋭い。去年の記事からコピペしています。
つまり『広報うちこ』は、なんと2年連続内閣総理大臣賞を受賞しているのです!
すごすぎるわ、これ。担当は同じ人なのかな? 天祢涼が把握しているかぎり、在任中に2回内閣総理大臣賞を取ったのは「天才」と「シショー」の二人だけですよ。※どっちも広報マンの二つ名です。
我が街・川崎市の広報紙「かわさき市政だより」は、今年は佳作。おめでとうございます&いつもすてきな広報紙をありがとうございますm(_ _)m
毎年書いてますが、自治体広報紙はおもしろい世界なので、いつかまた書きたい。