『希望が死んだ夜に』文庫版を展開くださっている書店さんを紹介していく連載。京都編その3(最終回)。平和書店TSUTAYAアル・プラザ城陽店さんです。
長池駅の近く、商業施設アル・プラザの中にある書店さん。アル・プラザが巨大で駅から見えたので、さすがに迷いませんでした……施設の中で本屋がどこかわからなくて迷いかけたけどな。
このお店での展開写真がこちら。
天祢涼がつくった豆色紙とフリーペーパーを置いていただいていることはうれしいですよ。でも、それ以上に黒をバッグにした不安を煽るポップがすてきすぎる。
こちらのスタッフさんがつくるポップは「すごい」とうかがっていましたが、これほどとは……。このシワシワ感を直に見ることができて本当にうれしかったです。いただいたコメント、特にラスト3行も作者冥利に尽きる。「持って帰っていいなら持って帰ります!」と言っちゃいましたからね(笑)。
目立つ展示のおかげで、天祢涼が行った時点でサイン本は残り6冊でした。ありがとうございます!
自分の本のことだけでなく、スタッフさんといろいろ話し込んでしまった。お時間いただいて恐縮ですが、ものすごく楽しかったです。
自分の本とは関係ないのですが、地元のある作家さんのコーナーを見てめちゃくちゃ刺激を受けました。自分もどんどん小説を書こう、と気持ちが新たになったことを含め、訪問してよかった。駅で京都行きの電車を待っている間も、iPhoneで小説を書いてました。