『希望が死んだ夜に』文庫版を展開くださっているorくださっていた大変ありがたい書店さんをご紹介していく連載。今回は、大阪にある水嶋書房くずは駅店さんです。
前回のくずはモール店さん同様、スタッフさんとは先日のOSK(大阪書店員懇親会)で知り合い、展開いただけることになりました。
在庫僅少につき、一度は注文が取り消されたそうですが(苦笑)、その後「ドカン!」と入荷。
追加分、入荷いたしました#文春文庫 #天祢涼 著#希望が死んだ夜に
— 水嶋書房くずは駅店 (@mzsm_kuzuhaeki) November 5, 2019
私たちは親としてちゃんと子供をみてきたのだろうか?
衝撃作に読み終わった今でも心を持っていかれる
結末は…
どうか読んでください。日本にはまだこんな辛い生活をしている子供たちが現実にいるんです。必死に考えて欲しい pic.twitter.com/D6EnrhF1ib
くずはモール店さんのポップは、こちらのスタッフさんがつくってくださったそうです。微妙にデザインが違いますが、インパクトのある「黒」と、「彼女たちの叫びが~」という目を奪われる見出しは同じ。ありがとうございます!
なお、このお店は日本で一、二を争うほど有名なアニメ映画監督や、気鋭の若手人気ミステリー作家の「招致」に成功したすごいお店(後者に関しては、招致活動翌日に成功)。そんなパワフルなお店に自分の本を置いていただけるのは本当に光栄なことです。
天祢涼は大阪滞在時、最近は御殿山の友だちの家に厄介になっています。樟葉駅と御殿山駅は、電車で5分ほど。次に大阪に行ったときは、ぜひご挨拶にうかがいたい!
『希望が死んだ夜に』文庫版は好評発売中。版元に在庫はありますが、改装処理(表紙や帯をきれいにすること)をしているので、出荷までに時間がかかる場合があるようです。逆に言えば、「出荷していない分はほとんどない=順調に売れている」ということ。
読者さんや書店員さんにこれだけ応援いただいてますし、天祢涼は世界で一番あきらめが悪い作家なので(笑)、引き続きがんばります(`_´)ゞ