本屋さんに自分のコーナーがある。これは全ての作家にとって憧れのシチュエーション。このシチュエーションを嫌がる作家など、この世に存在するはずがありません!(個人の感想です)
ありがたいことに、天祢涼はこれまで下記書店さんに「天祢涼コーナー」をつくっていただきました。
- ブックポート中野島店
- ブックファースト二子玉川店
- ブックポート大和店
ブックファースト二子玉川店さんは残念ながら閉店。狭いながらも活気あふれるお店だったので残念。
そしてこの度、新たにつくっていただいたお店が。それは、
ブックポート鶴見店
天祢涼の本がこんなに! こんなにたくさん!! うわー、&%●□×▼!!!←興奮しすぎて言葉になってない
店長さんは「『キョウカンカク』も置きたかった」と言ってくださったのですが、もう品切れになっているんですよね。自分を小説家にしてくれた大切な作品なので、かなり残念。動機一発ミステリーという、いまなら書くのにかなり勇気がいる小説でもあります。
まあ、『希望が死んだ夜に』や『境内ではお静かに』で天祢涼を知ってくれた人があれを読んだら、作風が違いすぎて困惑するかもしれないけど(^_^;) でも「天祢涼の最高傑作は『キョウカンカク』」と言ってくださっている人もいる!……と思う、会ったことはないけど(笑)。
こんな風にコーナーをつくって応援いただけることは、本当にありがたいです。ブックポート鶴見店さん、改めてありがとうございます。コーナーを拡充してもらえるくらい傑作、話題作をどんどん出せるように精進しますm(_ _)m
今年は初夏に『あの子の殺人計画』、半ばくらいに『THE GHOST IN MY ROOM』を上梓できるように仕事しています(どっちも仮題)。