『境内ではお静かに』展開書店紹介その13 ビッグワンTSUTAYAさくら店〜雫の横顔に惚れそう

『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』文庫版を展開くださっている書店さんを紹介していく連載。その13は、ビッグワンTSUTAYAさくら店さん。栃木県にあるお店です。「神殿」と呼ばれる荘厳な棚があることで一部では有名。

こちらのお店では『境内ではお静かに』単行本版、『希望が死んだ夜に』単行本版、文庫版と立て続けにお世話になっています。ありがたいことに、今回も展開いただきました。

写真は発売直後のものです

桜が咲き乱れてます。季節はずれだけどきれい。超きれい。作者の心にも花が咲いた。

鳥居をつくっていただき、こちらから送ったパネルやフリーペーパーを使っていただき、『希望が死んだ夜に』文庫版と並べて置いていただき、これだけでもう充分ありがたいのですが。

雫の横顔がかわいいー (´∀`*)

「とにかく雫さん(表紙の子)がかわいい」というコメントも、ものすごくうれしい。男性作家が描く女性キャラって、「男の理想を押しつけすぎ」と言われがちですからね。雫に関しては「こんなに冷たくされたら壮馬がかわいそうだなあ」くらいに思って書いてるからいいのかも(笑)。



ブックポート大和店さんでも思いましたが、自分のキャラクターを描いてもらったり、こんな風に言ってもらえたりするのはありがたいものです。やはり「神殿」と一緒に拝みにいくべきか……。

個人的に「『隻眼の少女』の傍に自分の本がある」というシチュエーションに恐縮しきっている。
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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。