原書房さんから深木章子さんの新作『欺瞞の殺意』をいただきました。天祢涼も『葬式組曲』でお世話になった叢書「ミステリー・リーグ」の一冊です。
無実にもかかわらず「自白」して無期懲役となった元弁護士と事件関係者との「往復書簡」は、「毒入りチョコレート」殺人をめぐる推理合戦となり、やがて「真相」のぶつかり合いが思わぬ方向へ物語を導いていく。書き下ろし長編。
原書房さんのサイトより
このあらすじからすると多重解決物なのかな? 本格ミステリ大賞候補にも、推理作家協会賞候補にも残っている深木さんの新作、ものすごくおもしろそうです! ありがとうございましたm(_ _)m
天祢涼はこれまでいただいた本を読了してから紹介していましたが、2020年2月15日以降にいただいた本はいただいた時点でブログやSNSで紹介させていただきます。読むのが遅いため、読了報告が追いつかないためです。ご了承ください。