原書房さんから稲羽白菟さんの新刊『仮名手本殺人事件』をいただきました。
歌舞伎「忠臣蔵」の上演中、衆人環視の舞台上で絶命した役者。さらに客席にも男の死体が発見される。いずれも毒殺だという。不可能状況と現場に置かれた「かるた」。役者一家の錯綜する素顔が過去の因縁を呼び寄せる。書き下ろし長編。
原書房さんのサイトより
『合邦の密室』に続く日本伝統芸能ミステリー(命名者・俺)のようですね。献本いただき、ありがとうございます!
原書房さんのミステリー・リーグは来月も刊行されるとのこと。ばらのまち福山ミステリー文学新人賞の受賞作『約束の小説』(森谷祐二さん)です。深木章子さんの新刊もミステリー・リーグだったし、盛り上がってますね。天祢涼もお話はいただいているのでがんばります( ̄^ ̄)ゞ