『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』を展開くださっている、大変ありがたい書店さんを紹介していく連載。その48は、ブックランドフレンズさん。兵庫県伊丹市にある、独特の雰囲気の本屋さんです。
どう独特なのか、言葉で表現するのは難しい……なんて書くと「それでも小説家か!」と言われそうですが、事実なのだから仕方がない(笑)。伊丹駅のすぐ近くにあるお店なので、ぜひ実際に足をお運びください。私の言っている意味がわかると思います。
こちらのお店にうかがったのは2月26日。4回目の訪問です。3回目は自分の本のことは後回しでコーヒーを買いにいきました(実話)。ブックランドフレンズ オリジナルコーヒー「創造的珈琲(通称・こんぶブレンド)」はすっきりしていて飲みやすく、天祢涼の行きつけのコーヒー店・大月珈琲とはまた違った美味しさがあるのです♪
今回の訪問の主な目的は、宮本紀子さん、寺地はるなさんとの座談会。後日、動画で配信されるそうです。お楽しみに! お二人の存在感が圧倒的すぎて、俺は恐縮していただけだけどな。
もう一つの目的は、展開いただいている『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』の写真を撮らせていただくこと。
『希望が死んだ夜に』も引き続き置いていただいてます。座談会の前後に来てくださったお客さんに購入いただき、1作目『縁結び神社の事件帖』は完売。目の前で自分の本が完売……言うまでもなく初めての経験です。
お名前入りのサイン本もたくさん書かせていただいたし、お客さんと一緒に写真も撮らせてもらったし、楽しい時間でした。自然にこういう時間が流れるのが、ブックランドフレンズさんの魅力の一つだと思います。
ブックランドフレンズさん、今回もありがとうございました。「スタッフNおすすめ」の鳥居ポップもうれしく拝見しました。「ちょっぴり胸きゅん♡」という世界観を目指して書いているので光栄ですm(_ _)m