『希望が死んだ夜に』初版と二刷の微妙な変更点

おかげさまで重版がかかった『希望が死んだ夜に』。たくさんの人に応援いただいた上に、お祝いもしていただきました。ありがとうございますm(_ _)m

実は……というほどでもないのですが、初版と二刷ではカバーが微妙に異なっています。

左が初版、右が二刷

表紙は完全に一緒です。違いは袖にあり。

左が初版、右が二刷

よくよく見たらわかりますよね。そう、そのとおり。

二刷から著者略歴に『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』が記載されている

『希望が死んだ夜に』文庫版発売が2019年10月、『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』が2020年2月、重版が決まったのが『七夕祭りの事件帖』発売と同じ月。というわけで担当T氏が「〆切ぎりぎりにねじ込んだ」そうです。

正直、細かすぎて教えてもらえるまで気づかなかったのですが(笑)、ありがとう、T氏!

『希望が死んだ夜に』は重版出来で好評発売中です。販促物もいろいろあるので、展開ご希望の書店さんはお気軽にご連絡ください。

『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』の発売と、5月刊の『あの子の殺人計画』情報解禁を踏まえ、フリーペーパーは少しリニューアルしています。『希望~』発売時にフリーペーパーを入手した人も、またぜひどうぞ!

この記事が気に入ったらシェアお願いしますm(_ _)m
ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。