2020年4月22日追記・2週間ほど使ったレビューを書きました。こちらをどうぞ。
かなり迷った末に、MacBook Air 2020年モデルを買ってしまいました。
先週、新型iPad ProやiPad用のMagic Keyboardと一緒に発表されたやつです。発表直後、私はこんな記事を書きました。
これだけiPadへの愛を叫んでおきながらなんでMacBook Air? という感じですよね。自分でも驚いています(^_^;)
一応、理由はありまして。
天祢涼が使っているノートパソコンは、MacBook Pro Late 2016(あくまでサブ機で、メインは2014年に出たiMac Retina 5k diaplayです)。このLare 2016は、評判がよろしくないバタフライキーボードを搭載しています。
「評判がよろしくない」と言っても個人的にはバタフライキーボードが好きです。慣れの問題もあるでしょうが、なぞるようにタイプできるのは楽しいです。
ただ、「埃が混入したらすぐにこわれる」という報告が相次ぎ、無料修理プログラムの対象になっていることもあって、旅先に持ち歩く度に「こわれたらどうしよう」という不安をずっと抱いていました。
また、今年5月刊の新作『あの子の殺人計画』執筆中、一日10000文字以上書くことが度々あったのですが、MacBook Proで書いた場合は、翌日、手首に凝りが残ることも。人によるのでしょうが、「バタフライキーボードは疲れやすい」という話は自分にも当てはまるのかもしれません。
自分の場合、1日10000文字以上書けることなんてそんなにないのですが(苦笑)、いろいろあって家で仕事できないことも増えており、さらに書き下ろしの仕事も溜まっていて……という状況で、「安心して使えるMacBook」がほしいという気持ちが燻っていたのです。
そのせいで「egwordはiOS版がないし、iPadが完全にMacの代わりになることは、少なくとも自分の作業環境ではありえない。キーボードが変わったMacBook Airを買ってもいいんじゃないか? かなり安くなったし」という思いが日増しに強くなり。
ちょっとカスタマイズした上で購入しました。
CPUはCore i5に変更。i3でも充分なのでしょうが、できるだけ長く使いたいし(お金に余裕があったら毎年買い替えるけどw)、なんのかのでMacBookで重い作業をさせる必要があるのでアップデート。1万円で済むなら費用対効果は高いと判断。
メモリは16GBに増設。MacBook Pro 2016のメモリは8GBにしていました。これでも不満はないのですが、ウインドウをサイドバーに折り畳むときや、Appleのメモアプリを使っているときにもっさりすることがしばしば。特に後者はストレスでした。天祢涼の作業環境にAppleのメモアプリは欠かせませんから。
というわけで購入したMacBook Air 2020。到着は少し先で4/3-10とのこと。保護シールも買っていつでもウエルカム。こいつを使ってばりばり書いておもしろい小説をお届けできるようにがんばります(`_´)ゞ