本日(4月10日)、遂に『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』が発売になりました!
プレイステーション4期待の超大作。1997年に発売されたオリジナル版は夢中になって遊びました。これをやるために初代プレイステーションを買ったんだよなあ。ドット絵になれていたのでポリゴンには戸惑ったけど、体験版で見たリヴァイアサンの召喚映像を見て興奮したのはなつかしい思い出です。
リメイク版は発表から発売まで時間がかかった上に「分作」とのこと。気合いが入ってますね。CGを少し見ただけでクオリティーの高さがうかがえます。これは楽しみですね!
……と書いておいてなんですが、天祢涼はプレイステーション4を持ってません。買う予定もありません。凝り性なので、買ったらゲーム廃人になって小説を書かなくなる自信があります。というわけで生きていくために買いません。
「だったらなんで楽しみなの?」という疑問はごもっとも。が、答えは簡単です。
FFⅦのBGMがめっちゃ好き
FFⅦのBGMは聴いていてテンションが上がるというか、やる気が湧いてくるものが多いんです。特に戦闘曲「闘う者達」は名曲。天祢涼にとってはルーティンで、仕事を始める前にこれを聴いて自分に活を入れています。
ルーティン…イチロー選手がバットを回してから打席に入っていたように、習慣づいた動きをすることでパフォーマンスを上げること。スポーツ選手だけでなく、経営者などにも行っている人が多い(らしい)。
デビュー当初、あまり仕事がなくてやる気が出ないとき、「このままでは書けない」と思って始めたのがきっかけ。イントロを聴くだけで自分がクラウドになった気がして、気持ちが昂ぶっていくのです。え? 中二病? それで小説が書けるなら、いくらでも中二病になってやるぜー(笑)。
「闘う者達」だけでなく、「更に闘う者達」「オープニング~爆破ミッション」も「これから闘う=小説を書くぜ」感が盛り上がって好き。小説執筆に書かせないルーティンです。
リメイク版では、当然これらの曲もアレンジされるはず。ルーティンの選択肢が広がるし、単純にどうアレンジされたか聴いてみたい。というわけで、天祢涼は『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』が楽しみで仕方ないのです。
なお、ここまでFFⅦを持ち上げておきながら白状すると、天祢涼が一番好きなファイナルファンタジーはⅨです。ジタンかっこよかったなあ。ああいう男に憧れる。