今月22日ころから発売の新刊『あの子の殺人計画』。『希望が死んだ夜に』で探偵役を務めた仲田刑事がシングルマザーのしかけたアリバイトリックに挑みます。テーマも同系統なので、「シリーズ第二弾」とも言える小説です。発売前に読んでくれた人の評価は高く、売り場で予告を打ってもらったり、書評をいただいたりしています。
おかげさまでシリーズ第一弾『希望が死んだ夜に』も未だにじわじわ売れ続けています。たとえば神奈川県に5店舗展開しているブックポートさんでは4月の売上が、発売月の売上を上回りました。
そんなブックポートさんですが、なんとなんと昨日時点で、
中野島店と鶴見店で売上200冊を突破したそうです
200冊……なんだ、200って? 100冊でも実感が湧かなかったのにますます実感が湧かないぞ、しかも2店舗で! なんかおもしろいことを書こうと思ったんだけど、すまん、いまの精神状態では無理だ(笑)。
「1店舗で100冊」だけでもなかなかないのに「2店舗で200冊」ですからね。これはもう、本当にとんでもない数字。新型コロナで大変な中、こんなに売ってくださっているブックポートのスタッフの皆様にただただ感謝ですm(_ _)m
『希望が死んだ夜に』は好評発売中。22日ころから発売の『あの子の殺人計画』とあわせて、ぜひお読みください!……1、2月に連続刊行して、エブリスタでも連載している『境内ではお静かに』とは雰囲気が全然違う小説だけどね(^_^;)