エブリスタでまったり連載中の『境内ではお静かに』小劇場。光文社から刊行している『境内』シリーズの番外編です。本編と違ってミステリー要素はほとんどなく、壮馬と雫がひたすらいちゃいちゃ(?)する話。本日からエピソード2「うちの巫女さんは泳げない?」に突入。海に商売繁盛の祈願に行くお話です。
エピソード1「うちの巫女さんはツンデレ?」は、文字どおり雫がツンデレかどうか検討するお話。こちらから読めます。
「エピソード2」と言っても、1とは完全に独立しています。実は伏線が張ってあって最後にすべてがつながるということは120%ありません。そういうのは本編でやってるんでもういい番外編は「お気楽なほっこりラブコメ」として楽しんでほしいので、お好きなエピソードからお読みください。
エピソード3以降しばらくは、ほかの場所にアップしていた掌編の再編集版をお届けするつもり。ずっと新作を発表し続けたいところですが、〆切があってのう。仕事の合間に「壮馬と雫が横浜スタジアムに行く話」を書けないかと思っているので首を長くしてお待ちください。
本編3作目『巫女と御神体の事件帖(仮)』もプロットを必死に構想中。冒頭の展開案を担当さんに話したところ、「壮馬がかわいそう(笑)」と言われたので壮馬ファンは注目だ!?
なお、現在ときわ書房webshopでは『境内』シリーズ2作のサイン本を通販中です。ご希望の方には為書き(お名前を書く)サービスも実施中。通販で為書きサイン本はなかなかありません……というより、自分の場合ときわ書房さん以外では例がありません。小劇場で『境内』シリーズに興味を持ってくれた人は、この機会にぜひどうぞm(_ _)m
ときわ書房webshopでは、『境内』とはまったく系統の異なるシリアスなミステリー『希望が死んだ夜に』『あの子の殺人計画』の為書きサイン本も受付中です。詳細はこちらからご覧ください。 ※終了しました