「コミックビーム」で連載中の『星のさいごメシ』。2020年3月号から始まった、おおひなたごう先生の連載漫画です。「人生の『最後』になにを食べるか?」を編集者の星乃が取材していく……というのが基本ストーリーとのこと。
8月号は「ボクサーのさいごメシ」前篇。この話に登場するボクサー・尾藤竜は天祢涼の友人がモデルだそうです。
「取材してもらった」という話は以前聞いていたのですが、読んだらめっちゃメインで出ていてびびった。なんかこう、コマの隅っこにいるような脇役クラスで出てくるんじゃないかと思ってたのに(笑)。
「コミックビーム」8月号。ぎっくり腰で外に出られないのでU-NEXTで電子版を買った
尾藤の境遇と相まって「最後のメシ」がなにか大変気になる。正直、天祢涼は「食」に対する執着が淡泊なのですが(光合成で生きていけるならそれでいいレベル)、「人生の最後」というテーマと絡めると一気に興味を引かれますね。こういう切り口があるのか、と勉強になりました。
後篇も楽しみにしていますm(_ _)m
なお、今月の「コミックビーム」は三宅乱丈先生の『イムリ』が最終回。冬からは『pet』の続編『fish』が始まるそうです。『pet』は知り合いに薦められてアニメ版を観たのですが、中盤からのめり込んで観てました。あれ、主役は桂木さんですよね!←違う