福井県にある勝木書店福井駅前本店さんが、本日をもって閉店します。福井駅前の超大型書店。開業が1959年だそうなので、61年の歴史に幕を閉じることになります。残念ですが、駅前再開発に伴いビルがなくなってしまうとのことなので仕方ありません。
こちらのお店には色紙を置いていただいたり、『希望が死んだ夜に』をはじめ天祢涼の本をたくさん売っていただいたりしました。『希望が〜』は現在もスタッフさんによる熱いポップと一緒に展開いただいています。
「いつかご挨拶にうかがいます」とお伝えしていたのですが、機会を逃している間にコロナ発生。コロナ禍でも最後のご挨拶に行っている人もいたようですし、正直迷ったのですが、今月はいろいろあって断念。「いつか」はとうとう来ませんでした。
即断即決が大事ということを学んだ。
近場での再出店を目指しているということ。まだ正式には決まっていないようですが、ジュンク堂書店福岡店のようにいきなり移転先が見つかる例もあります。必ず帰ってきてくれると思うので、再オープン時には必ずうかがう。
勝木書店福井駅前本店さん、長い間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。再オープンをお待ちしておりますm(_ _)m