南雲堂さんから飯城勇三さんの新刊『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会』をいただきました。
本格ミステリの探偵はどのような推理をすべきか? 密室などのトリックはどうあるべきか? そして、社会とどう対峙すべきか?
戦中派の天城一と戦後派の笠井潔の作品からその答えを探し求める評論書!
帯の文言より
飯城さんらしい、骨太の評論書のようですね。飯城さんは本格ミステリ大賞評論・研究部門を2度受賞されてますし、この本も候補にあがってくるかもしれません。ありがとうございますm(_ _)m
hontoは丸善、ジュンク堂、文教堂、戸田書店などが加盟しているサービス。honyaclubは日販が提供している、e-honはトーハンが提供している加盟書店に本をお取り寄せできるサービスです(自宅への配送も可)。Amazonと紀伊國屋書店は説明不要ですね。愛用している書店さんがある人は、ぜひご利用ください。
上記サービスに応援書店さんがない人は、レジで公式サイトを見せて直接ご注文をm(_ _)m