【速報】天祢涼18作目『THE GHOST(仮)』2021年初頭発売決定。6歳年上の女性に抱いた少年の初恋を描く、自分史上最も青春しているミステリーです。続報を待たれよ!
— 天祢涼@ミステリー作家(新作執筆中) (@amaneryo_on_tw) October 7, 2020
昨夜、SNSに速報的に流しましたが。
天祢涼18作目『Age of Ghost(仮)』が2021年前半発売決定!です。
昨夜時点で仮タイトルは『The Ghost』でしたが変更しました。こっちの方がかっこいいから!←センス
テーマは初恋。「6歳年上の女性に恋する少年」が主人公です。いままで自分が書いてきた小説の中で最も青春してます。仲田シリーズや『境内ではお静かに』シリーズとはだいぶ雰囲気が異なるのですが、同じものばっかり書いてもつまらないので(笑)、これはこれとしてお読みいただければうれしいです。
……よく考えたら、単著を光文社、文藝春秋から上梓するのって2年ぶりくらいだな。たまたま「境内→仲田」のコンボ(?)が続いてましたが。
今回は初めてお仕事する版元(単著では)。ここから本を出すことは、ちょっと想像していませんでした。依頼してくれた担当さん、ありがとう!
というわけで、続報を待たれよ!
2020年10月18日追記・情報解禁になりました。
なお、仮タイトルの元ネタは、X-Men:Age of Apocalypseです。これはプロフェッサーXがX-Menを結成する前に死亡してしまったことで歴史が変わり、魔神Apocalypseに支配されてしまった世界が舞台。本来はX-Men最大の敵であるマグニートーがプロフェッサーの意思を継いでX-Menをつくり(熱弁が続くので以下自主規制)。