まずはこちらのツイートをご覧ください。
ええい、文芸や!
— ブックポート栗平店 (@bookport203krh) October 27, 2020
1位「転生したらスライムだった件 17巻」
2位「半沢直樹 アルルカンと道化師」
3位「滅びの前のシャングリラ」
4位「気がつけば、終着駅」
5位「あの夏が飽和する。」
6位「あの子の殺人計画」
7位「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」
8位「 沖晴くんの涙を殺して」
神奈川県川崎市にあるブックポート栗平店さんの10月期(10月1-27日)の文芸書売上ランキングです。なんと拙著『あの子の殺人計画』が1位でした!
なに? どう見ても6位だと? 貴様の目は節穴か。
これだけすごい方々の本が並ぶ中、お世辞にも「誰もが知っている」とは言えない小説家・天祢涼の半年近く前に出した本が6位に入ったんですよ。とんでもない躍進ですよ。これはもう事実上の1位と言って差し支えないですよ。ばんざーい\(^◇^)/
……と、ネタはこの辺にして。
まじめな話、このツイートを拝見したときは驚きました。小田急沿線が舞台の小説とはいえ、5月に上梓した本が未だランキングに食い込むというのはなかなかないことだと思います。
当然ではありますが、お店に置いてもらわないことには売れないわけで。買ってくれた人はもちろんですが、売ってくれているスタッフさんにも改めて御礼申し上げますm(_ _)m
またこっそり行って、隣の「栗の木」でパスタを食べて帰ってこよう。
『あの子の殺人計画』は好評発売中。天祢涼史上最もたくさんの書評をいただき、第3回細谷正充賞も受賞しました。いまのうちに読んでおけば「先見の明があった」と自慢できる本ランキング1位です!(いま俺の中で生まれたランキング)
シリーズ第一弾『希望が死んだ夜に』と一緒にぜひお読みくださいm(_ _)m
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