天祢涼が小説を書くのに欠かせないアプリ、egword Universal 2がダークモード対応版を準備中とのことです!
“egword Universal 2”はダークモードに対応させる作業を行っています。
— 物書堂(ものかきどう) (@monokakido) December 8, 2020
アウトラインモードもUIを見直しました。
ダークモードにはすべてのUIが対応しますが、それ以外のUIは今後のアップデートで徐々に改良して参ります。
少しは今風になると思います...対応が遅れて申し訳ありませんでした🙇♂️ pic.twitter.com/CQZQnVjbCB
こちらの記事に書いたとおり強引にダークモード化もできるのですが、当然UIはもとのまま。日本語入力IMももとのまま。「やっぱりアプリ自体がダークモードに対応しないとだめか」と思っていましたが、「かわせみ」の今後について触れたリリースノートでegwordのことはノーコメントだったことから、当面対応はないとも思っていました。なので、青天の霹靂のような今回の発表はうれしい\(^◇^)/
「かわせみ3」のリリースと一緒に楽しみに待っています!
ただ、懸念も。
「辞書 by 物書堂」と「egword Universal 2」は私(廣瀬)が1人で開発しています。辞書コンテンツも3分の1以上担当しています。
— 物書堂(ものかきどう) (@monokakido) December 8, 2020
Macの対応はどちらのアプリもやらねばならないので、重なると辞書コンテンツが遅れ気味になってしまいます。申し訳ありません。 pic.twitter.com/xGE89qQvMj
egwordを廣瀬さん一人でつくっていることは知っていましたが、辞書アプリもかなりの数を担当されてるんですね……。
となると、前々から天祢涼が熱望してやまない「egwordの画面分割機能」は、搭載されるとしても相当先になるでしょうし(開発がアナウンスされたエディタには実装されていた)、そもそも搭載されないかもしれません。
それ以前に、お一人でこれだけの仕事をこなすとなると体調も心配です。廣瀬さんの身に(失礼ながら)なにかあったときに開発がとまってしまう懸念もある。
これを防ぐ方法はただ一つ。俺が物書堂に入社して仕事を手伝うしかない!……と言いたいところですが、一日中人殺しの方法を考えてるだけのミステリー作家にコードなど書けるわけがない。日本語だって書くの怪しいしな。
だとしたらスタッフの数を増やしてもらうしか! そのためには物書堂に儲けてもらって人を雇う余裕をつくってもらうしか!
というわけで本ブログ@天祢涼は、今後も物書堂さんを応援していきます(`_´)ゞ Apple Silicon版Macで使えるようになったら辞書アプリももっと買おう。