この一週間、イラストレーターのイクタケマコトさんが主催する企画「#旅する絵画」に参加して、イクタケさんの絵を家に飾っていました。詳細はこちらをご覧ください。
飾ったのは、デスクトップパソコンの脇(やえちゃんも一緒)。毎日こいつに向かって仕事をするので、一日の始めに必ず目にする場所です。毎朝仕事を始める前に、必ず見るようにしていました。
天祢涼は絵に関する知識は乏しく、せいぜい『美の巨人たち』や『日曜美術館』を観ているくらい。美術館もたまにしか行きません。なので細いことはわからないのですが、その日の心情が絵に反映されている気がしました。調子がいい日は背景の金色が輝いて見えたり、やる気がある日は人物が天に向かって浮かんでいくように見えたり。
せわしない日は、人物がなにかから逃げているような気がしました。めちゃくちゃ忙しかった日は絵に感想を抱く余裕がなかったのですが、そういうことを含めて、絵はそのときの自分の心情を映す鏡のようなものかもしれないと思った。
これまでになかった体験でした。イクタケマコトさん、ピカレスクさん、ありがとうございましたm(_ _)m