ポメラDM100の俺的チャタリング対策

先日書いたとおり、ポメラで小説を書くことを断念したミステリー作家・天祢涼です。

ポメラ自体は使っていて、パソコンの前にいないときにメモを取ったり、思いついたアイデアを書き留めたりしています。コロナのせいで最近はあまりありませんが、電車の中で書くときにも使ってますね。iPadより場所を取らないので気楽です。

が、問題となるのがチャタリング(同じキーを2度押したと判定されてしまう現象)。天祢涼が購入したポメラDM100はチャタリングが多い機種として評判がよろしくない様子。中古で買ったから余計に多いかもしれません。


後継機のDM200は改善されているようですが、さらなる後継機DM300も出る(かもしれない)と噂されている中、いまさらDM200を買う気にはなれない。なんとかチャタリングに悩まされることなくタイピングできないものか。チャタリングの原因は、キーが2度押されたと判定されてしまうこと。だったらポメラに「1度しか押されてない」と判定させればいいのでは? と考えてやってみた方法が!

一回一回力強く押す

もともと天祢涼は、Macのキーボードをなぞるようにタイピングするのが好きなのですが、ポメラでタイピングするときはキーの一つ一つを押す指に力を込めるようにしてみました。するとポメラ側が「1度しか押されてない」と判定してくれるようで、チャタリングがなくなった……とまでは言いませんが、激減しました。ストレスがなくなったし、Macで書くときと差別化できて息抜きにもなっていい感じ。この記事もポメラで下書きしました。


「うちのDM100はこれでチャタリングがなくなった」というだけで、すべてのDM100に当てはまるとはかぎりませんが参考になるかもしれないのでブログに書きました……いや、10年近く前に出たガジェットに関する記事をどれだけの人が求めてるかわかりませんが(^_^;)

天祢 涼
数年間放置してたけど、DM100って意外と使える子ですよね。DM300に興味津々。
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あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。