iPad Pro 12.9インチがほしい

記事タイトルのとおりです。いまは2016年のiPad Pro 9.7インチを使っているのですが、12.9インチがほしい。理由はイラストを描くため。

「ちょっww お前の描くイラストって、せいぜい豆色紙のサインだけでしょ?www」というツッコミはごもっとも。でも一応、事情がありまして。


いま使っているiPad Proが、時折、不安定なんですよ。お金をケチって中古で買ったせいか、イラスト保存中に落ちることがある。バッテリーが1分間に10%以上減ることもある。


ぼんやり買い替えを検討しているのですが、どうせなら大きい方がいいかな、と。豆色紙を描くときはなんのかので作業スペースが必要だし、電子書籍も大きい方が読みやすいですし。


ちなみに友人から「紙の本ばっかり買って、電子書籍を目の敵にしてる」と言われたことがありますが、そんなことはないです。紙の本の方が好みだし、所有欲が満たされるので(笑)、どうしても投じるお金は少なくなりがちですが、電子で買うこともあります。

「Kindleは読みやすいけど、国産電子書籍ストアも応援したい」と思って、わざわざ中国メーカーのE-inkタブレットBOOXを購入したくらいなので、金額少なめなのは許してほしい。

KinoppyやU-NEXTで購入した電子版の小説をこいつで読んでます。iPadに較べて目は疲れませんが、使い方にクセがあるのでガジェットオタク向けのアイテムかもしれません。


あとは、エッセイやインタビュー記事の校正にiPadを使ってるんですよ。9.7インチだといちいち拡大しないといけないのですが、12.9インチだとそれが随分と楽になるんじゃないかな、と。


……とかいろいろ考えていたら3月に新機種が出るという噂が。いまは待つときだね、うん。再来週発売の『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』の販促物は、とりあえず9.7インチでがんばってみます(`_´)ゞ


以上、〆切が続いている中、現実逃避で妄想してみた。でもガジェットって、どれを買うかいろいろ調べたり、考えたりしているときも楽しくないですか? え? 俺だけ?(^_^;)

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。