原因を特定、いまはフリーズしなくなっています。詳細は下記の記事をご覧ください。
この記事の設定にしてからだいぶ安定しましたが、それでも時折フリーズするようになりました。今朝はegword Universal 2でプロットをつくっているときにフリーズ。なので、あくまで参考としてお読みくださいm(_ _)m
年明け早々、5日でiMacを4回初期化したミステリー作家・天祢涼です。
最初はiMacが2014年モデルで古いからだと考えていましたが、その後、macOS 11 Big Surがまだ不安定なのが原因という結論に至りました。
が、それも間違いだったかもしれないというのが本日の記事。
macOS 11.2がリリースされた後、「さすがにそろそろ安定しただろう」と思ってサブ機のMacBook Airにインストールしてみました……が、使用開始2日で2回フリーズ。しかも、どちらもFirefox(ウェブブラウザ)を使っているときです。
実はOSをBig SurからCatalinaに戻した後も、Firefoxを使用中にフリーズすることが度々ありました。MacBook Airだけでなく、メインマシンのiMacで使っているときもです。11.1でGoogle Chromeを使っているときにもフリーズはしました。なのでFirefoxが原因ではないと一度は判断しましたが、やっぱりFirefoxに問題があるのでは? そう思ったとき、不意に気づきました。
Big Surにアップデートする前のこと。
Macの設定をいろいろ見直した際、Firefoxの同期の設定をすべてオンにしました。「Macを2台使っている身としては、同じ使用環境にしておきたいよね。るんるん♪」なんて鼻歌まじりに。
その後でBig Surにアップデートしてしまったので見落としていたけど、こいつが諸悪の根源では? 同じ症状で悩んでいる人は見たことないけど、ほかには考えられないぞ! そう思い立ち、Firefoxの同期設定を自分にとって必要最低限のものだけに変更しました。
ブックマークとアドオンさえ同期されていれば、あとはなんとなかる!
念のため、年末に導入したGoogle Driveも普段はオフにすることにしました。普段はDropboxを使っていて、Google Driveには一区切りついた仕事のファイルを格納しています。頻繁にいじるわけではないのでオフにしておいてもOK。
こうして設定を変えてから一週間。一度もフリーズしてません。ひどいときは一日3回フリーズすることもあったんだけど、いまは超安定。快適。満足。MacBook Airに続いてアップデートしたiMacもです。年末の不具合が噓のように、いまはキビキビ動いています。起動もシステム終了もCatalinaのときより早い気が。
iMacはディスプレイの焼きつきがひどくて寿命は近そうですが、もう少しがんばってもらえそう。愛着があるのでうれしい\(^◇^)/
これにて解決……と言いたいところですが、前述のように同じ症状で悩んでいる人は見たことないんですよね。なので「Big Surが不安定ならこれで絶対に解決するよ!」とは言えません。参考程度にしていただければm(_ _)m