南雲堂さんからいただいた『プレイヤーはどこへ行くのか――デジタルゲームへの批評的接近』を読了。限界研のみなさんによる評論集です。
2年以上前にいただいたのに、例によって積んでました。
ゲームって好きなんだけど、やる時間がなかなか取れないんですよ。あと凝り性なので、ハマったら仕事を完全に放置しちゃうそうで(^_^;) いまやってるゲームはFGOくらいなのですが、学生のころは結構やってました。もう何年も前のことなので、いまのゲーム事情はよくわからない。
というわけで、本書に書かれていることは新鮮な情報ばかりで、大変おもしろく拝読。こんな挑戦的、野心的なゲームが世の中にはあるのか!と驚いたし、刺激も受けました。
そのうちノベルゲームつくってみたい。
いまゲームをやっている、まさに「ゲーマー」な人たちにも……というか、むしろ、そういう人たちにこそ、おもしろい視点を提示してくれるかもしれませんね、天祢涼と違って、「え? そんなゲームが本当にあるの?」といちいち検索することもないだろうから、さくさく読めるでしょうし(笑)。
南雲堂さん、ありがとうございましたm(_ _)m