昨年4月に購入したMacBook Air 2020。それから約半年でM1搭載のMacBook Airが発売されたため、いまはあまり話題になってませんが、Magic KeyboardだけでもMacBook Pro 2016から買い替えの価値があったと思ってます。
小説を書いていて、楽しい。
Retinaディスプレイはきれいだし、メモリは16GB積んだしなので使用感に不満はないのですが、引っかかるのがキーボードが汚れやすいこと。ここ数年のMacBookに共通していることだとは思いますが、指先の油が付着して、すぐにテカってしまう。見た目も悪いし、不潔な感じもするので眼鏡クロスで拭く機会が嫌でも多くなります。
当然、起動中に拭くと予期せぬキーが押される危険がある。悲惨な事故が起こることもありうる……というときに味方になってくれるのが、こちらのアプリ。
KeyboardCleanTool
文字どおり、キーボードを掃除するために存在するアプリ。立ち上げると、Macのキー入力を一切無効にしてくれます(トラックパッドは除く)。
使い方は簡単。こちらのサイトからダウンロードして起動。
Click to start〜のところをクリックしてアイコンが赤くなったら。どんなにキーを拭いても入力されることはありません。トラックパッドは動くので、終了するときは同じ場所をクリックするだけ。
デスクトップのMacならキーボードを切断すればいいので必要ないでしょうが、それができないMacBookには欠かすことのできないアプリ。キーボードの掃除にお困りなら、ぜひお試しください。
ちなみに、このアプリをつくっているfolivora.AI GmbHは、BetterTouchToolやBetterSnapToolもつくっています。どちらも、天祢涼にとって欠かせないアプリ。足を向けて眠れません。