8月1日、八重洲ブックセンター本店のイベントでMCを務める鈴木輝一郎さんからご高著『印税稼いで三十年』をいただきました。
それは夢の暮らしか、それとも地獄の沙汰か。
ベストセラー作家の教えなんて参考にならない。
彼らは天才なのだから。賞とは無縁。書評に取り上げられることも滅多にない。担当編集者から「何もしなければ消えてしまう」「次の作品の返本率次第では弊社からは刊行できかねます」とまで言われた小説家・鈴木輝一郎だからこそ教えられる作家サバイバル術。果たして待っていたのはベストセラーか、あるいはアルコール漬けの日々か。あなたはそれでも印税の夢を見ますか?
「本の雑誌」の人気連載「生き残れ!燃える作家年代記」に倍以上の書き下ろしを加えて待望の単行本化!
版元の紹介文より
帯によると、「作家として生き残るための54の方法」が書かれているとのこと。これ、たくさんの作家の参考になるやつじゃん……! 心して拝読します(`_´)ゞ
前述のとおり、天祢涼は8月1日に八重洲ブックセンター本店のイベント『鈴木輝一郎 出張小説講座 in 八重洲 5th 「作家で生き残れ! というか、とりあえずデビューしようぜ諸君!」トークバトル』に登壇します。なんと篠田節子さんと一緒です。
当日は小説の書き方はもちろん、いろいろなお話しができたらいいなと思っています。『希望が死んだ夜に』の話になったらネタバレ前提で裏話を披露するつもり。作家志望者はもちろん、『希望が死んだ夜に』『あの子の殺人計画』を好きな方も、ぜひご参加ください。詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。