いつもお世話になっている宮脇書店ゆめモール下関店のスタッフさんから、『希望が死んだ夜に』文庫版の売上が50冊突破!といううれしいお知らせをいただきました。
以前も書いたとおり、天祢涼の文庫本は一店舗につき10冊売れれば「大ヒット」。普通は多くても4、5冊くらいしか入荷がなく、完売しても注文してもらえないことがほとんどだからです。
だから「50冊」というのは、天祢涼にとっては超絶大ヒット。しかも下関は、天祢涼と特にご縁がある場所ではありません。そういうところで息長く展開いただけているのは本当にうれしいことです。というわけで、つくってみました。
50冊突破記念ゴールデン豆色紙
下関と言えばフグ!という安易な発想で、フグを描いてみました。言われないとフグだとわからないだろうけどな。
中央に燦然と輝く「50」は、もちろん純金製です(噓。例によって折り紙)。
宮脇書店ゆめモール下関店のスタッフさん、たくさん売っていただきありがとうございます。いつか『フルーツバスケット』の話をしましょう♪←めっちゃ私信
お送りしたところ、売場の展開写真もいただきました!
「売り上げ50冊達成!」と、スタッフさんもポップをつけてくださいました。しかも未来屋書店有松店のスタッフさんがつくってくれた『希望が死んだ夜に』の「しんどい」ポップに加えて、『境内ではお静かに』シリーズ2作と一緒に置いていただいてる! 本当にありがたいですm(_ _)m
『希望が死んだ夜に』文庫版は発売から2年近く経ちますが、未だに売れ続けています。中には400冊以上売ってくれたお店も。「いまからでも展開したい」という書店さんは、お気軽にご連絡ください。販促物もいろいろあります。
「うちも展開しているから、なんでもいいからオリジナル豆色紙がほしい」という書店さんも、ぜひご連絡を。天祢涼がない絵心と、不器用な手先を総動員してなにかつくります(`_´)ゞ