例年なら9月に新しいiPhoneが発表されます。大注目!……という人もいるでしょうが、昨年iPhone 12 Proを買ったばかりの天祢涼は、今年はよほど目新しい機能が搭載されないかぎり見送るつもり。12 Proはカメラもデザインも気に入ってますしね。
どちらかと言えば、iPhoneの後に来るであろうM1 MacBook Proに注目しています。でも注目しているだけで、こちらもたぶん購入は見送り。去年の4月にIntel製のMacBook Airを買ったばかりというのもありますが、それ以上に大きいのが、M1 Mac上の仮想マシンの起動。
ParallelsがVer17でM1に完全対応したことは知っていますが、昔のmacOSはIntel Macでしか起動できないんですよね。天祢涼はParallels上でOS 10.8(Snow Leopard)を立ち上げ、Adobe CS6を使って自分の本の販促物をつくっています。これが動かなくなるのは致命的にまずい。
「だったらAdobe CCに移行すればいいじゃん」というご指摘はもっともなのですが、CS6でも充分だし、当然ながら新刊を出さないと販促物をつくる必要がない=いつもAdobeを使ってるわけではないので、月額料金を払うのが惜しい(笑)。
まあ、Intel製のMacBook Airを残しておけばCS6の起動はできるんですけどね。仮想マシンの今後がまだ見えないので、もう少し様子見したいなと思ってます。愛機iMac Retina 5K Display 2014も、ディスプレイの焼きつきがひどいことを除けばまだまだ元気ですし。
このiMacは、気合いを入れて書いた小説がまったく売れなかったとき一緒に涙した同志であって、辛いときに一緒に戦ってくれた戦友でもあり(iMac愛が延々と続くので以下略)。