いつもお世話になっているブックポート中野島店さんが、先日、こんなツイートをしてくれました。
あまリス「どら焼き、早く食べたい~」
— ブックポート中野島(にゃかのしま)店 (@bookport203nkn) April 25, 2022
あまこ「もうちょっと待ってね」
近日展開予定#天祢涼 #境内ではお静かに #光文社 pic.twitter.com/nKBBzZzq0u
これはもしや……と思っていたら、なんとなんと!
どん
どどん
どどーん!
どら焼き! どら焼きです!! 『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』の第二話「端午の節句はご家族で」には、元町の高級和菓子店がつくっている(という設定の)どら焼きが出てくるのです。それをつくってもらいました!
自分が頭の中で考えたものをこんな風に形にしてもらえるのは、本当に本当に本当にうれしい!! 自分の本に出てくるから言うんじゃなくて、おいしそうじゃないですか、これ? さりげなく花びらがのってるのもかわいいし。いやあ、いますぐ食べにいきたい……じゃない(笑)、見にいきたいわ。
ちなみに、どうして源義経が祀られている神社の話でどら焼きが出てくるのか? それはぜひ本を読んで確認してみてください!←露骨に宣伝
現在、ブックポート中野島店で展開してもらっているのはこれだけではありません。
天祢涼コーナーでは、鳥居の前で命名のお祝いが行われてます。胸きゅんすぎてかわいい。この子たちの小説をなにか書きたい。
こちらはTwitterにもあげてもらった「だいわ飴」。『陽だまりに至る病』の劇中に登場するキーアイテムです。こっちもおいしそう!
ブックポート中野島店のスタッフさん、いつもありがとうございます。最近ちょっと慌ただしくてお店に行ってない(行ってもネタさがしでこっそり覗いて帰ってる)のですが、落ち着いたら、先月の「境内ぼんぼり」を含め、いろいろつくり方を教えてください。ウォーズマンVS.オニキスマン戦の話もしたいしね!←ブログでめっちゃ私信
ブックポート中野島店では、天祢涼のサイン本にお名前を書きますサービスを実施中。『境内ではお静かに』シリーズのほか、『希望が死んだ夜に』『陽だまりに至る病』のサイン本もあります。申し込みと受け取りの2回お店に行かないといけないので近隣の人向けのサービスですが、ほしい人はぜひブックポート中野島店へ!