その圧倒的な才能には畏怖の念を抱くほかない芦沢央さんから、新刊『夜の道標』をいただきました。ありがとうございます。
芦沢さんに初めてお会いしたとき、「『許されようとは思いません』がいかに名作か」を書いたご本人に向かって力説したファン気質剥き出しの小説家は私です。
作家生活10周年記念作品
帯より
一九九六年、横浜市内で塾の経営者が殺害された。早々に被害者の元教え子が被疑者として捜査線上に浮かぶが、事件発生から二年経った今も、足取りはつかめていない。
殺人犯を匿う女、窓際に追いやられながら捜査を続ける刑事、そして、父親から虐待を受け、半地下で暮らす殺人犯から小さな窓越しに食糧をもらって生き延びる少年。
それぞれに守りたいものが絡み合い、事態は思いもよらぬ展開を見せていく──。
あらすじからして、もうおもしろそうな予感しかしない……というか、絶対におもしろいでしょ、これ。楽しみに読ませていただきますm(_ _)m
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上記サービスに応援書店さんがない人は、レジで公式サイトを見せて直接ご注文をm(_ _)m
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