八重洲ブックセンターを舞台にした小説を書かせてもらいました！

改装のため、来月31日で一旦営業終了となる八重洲ブックセンター本店。ただいまフィナーレイベントを開催中です。天祢涼も先日お邪魔して、色紙を書いたり、柱にサインさせてもらったりしました。

これは台にのぼって柱の高いところにメッセージを書いてる佐藤青南さんと天祢涼さん。 pic.twitter.com/EdGTSU4oJQ
— 額賀澪 (@NUKAGA_Mio) February 17, 2023

そしてこの度、なんとなんと。

【八重洲本店フィナーレイベント】
3/2（木）より
天祢涼氏特別書き下ろし
#リンクストーリー

ミステリー作家・天祢涼さんから、フィナーレにちなんだ特別な物語のプレゼント！
物語の前編は本店にて、続きは本店以外の八重洲BC8店舗いずれかにて、ご購入の際にお渡しします（無くなり次第終了） pic.twitter.com/eynA3FyPUj
— 八重洲ブックセンター本店 (@yaesu_honten) February 24, 2023

八重洲ブックセンターを舞台にした書き下ろし小説を書かせていただきました

配布は2023年3月2日から。詳細はこちらの公式ページをご覧いただきたいのですが、前編が本店、後編が支店8店舗で配布される形式です（前編は購入の際にレジでお渡し、後編は本店の購入レシートもしくは前編をご提示の方にお渡し）。スタッフさんから「八重洲BCが関係する内容なら自由に書いてOK！」と言ってもらえたので、本当に自由に書かせてもらってます。というわけで、主役はやえちゃんです。

やえちゃんについてはこちらをご覧ください。

分量は、前編と後編を合わせて『陽だまりに至る病』8ページ分。InDesign CS6でつくってPDFで入稿しました。最近はegword Universal 2とAffinity Publisher 2を使うことの方が多いのですが、やっぱりInDesignをいじるのは楽しい。

たくさんの人に手に取ってもらえれば嬉しいですm(_ _)m

業界関係者向けのコメントになりますが、今回は仕事としてご依頼いただきました。

ちなみに。

天祢涼は子どものころ、学校の先生に「そんなに本が好きだったら、東京駅前にある八重洲ブックセンターという本屋さんに行ってみるといいよ。すごく大きなお店だから」と言われたことがありました。でも当時は一人で東京駅まで行くなんてとても無理で、そのまますっかり忘却の彼方に。でも何年か前、同窓会で先生と再会したときにこのことを思い出しました。

その後くらいから八重洲ブックセンターさんで拙著を展開してもらう機会があって、ベストセラーランキングで1位になったことも。