いつもお世話になっているブックポート中野島店のスタッフさんから、当方のコーナーの展開写真をいただきました。ぜひご覧いただきたいのですが、かわいすぎるので声を出さないように注意。
まずは天祢涼のコーナーではありませんが、入ってすぐの平台をご覧ください。
今月、入ってすぐにお客さんをお迎えしてくれるのは……。
梅
いつものことながら、どこに売ってるんだろう、こういうの……。ブックポートのマスコットキャラたちを配置するセンスもすてきです。
続いて、文庫棚で展開いただいている「天祢涼コーナー」。まずは全景をご覧ください。
何度も書いていますが、自分の本をこんなに沢山、しかも何作も並べてもらえることは滅多にないのです。「地元作家だから当たり前」ということは決してないんですよ。本当に、本当にありがたいこと。
まずは平台の方を見てみましょう。
『彼女が花を咲かすとき』は版元品切れにつき、これがラスト1冊。
実は先ほど客としてお店に行った際、びっくりして思わず二度見どころか三度見、四度見してしまったのですが。
『葬式組曲』単行本版が入荷してた
10年以上前に出した単行本を新刊として店頭に並べてもらえるとは……。「『ありえない』なんて事はありえない」とはいえ、かなりの奇跡。「ありがたい」以外の言葉がありません。
続きまして棚を見てみると……。
明らかにかわいいものが!
向かって右側の雫(『境内ではお静かに』のヒロインの巫女さん)。表紙からきれいに切り抜いてもらって咲き誇った梅の前で「立体化」している上に、絵馬を持ってますよね。これだけでもすごいのですが、なんとこの絵馬は!
表と裏で違うのだよ
お客さんには片面しか見えないのに……なんと凝ったつくり!
そしてお待ちかね。いまやファンまでついている今月のあまリスちゃんたち。
みんなして炬燵でくつろいでらっしゃる
今月も気遣いさんなあまリスは、みんなにミカンを配ってます……って、このミカンは市販品? 手づくり? とにかくすごい!
炬燵には、なんと「ちゅんくん」も!
最後に、炬燵の後ろにズームインすると……。
なんと、天祢涼の豆本がずらりと並んでいる上に、アマネコから雫に感謝状が! これを見た雫は、絶対にこういう顔をしています!!
塗りました pic.twitter.com/DKTtmMQ2N9
— 友風子@「百花の魁」 2/1〜5 (@yufushi) January 11, 2019
ブックポート中野島店さん、かわいい展開をありがとうございます。このブログは、写真を見てにやにやしながら書きましたm(_ _)m
ブックポート中野島店では、天祢涼のサイン本にお名前を書きますサービスを実施中。通常版でも、レジで申し込んでもらえればサイン本にします(1、2週間お時間をいただく場合があります)。通販はなく、申し込みと受け取りで2回お店に行かないといけないので近隣の人向けのサービスですが、ほしい人はぜひ!
『葬式組曲』単行本版のサイン本をお名前入りで入手する機会は、おそらくこの先ほぼないと思います。