フィナーレ・イベント開催中の八重洲ブックセンター本店に行ってきた

再開発のため今月で一旦営業終了となる八重洲ブックセンター本店に行ってきました。完全にただの客としての訪問です。

フィナーレ・イベントに掌編小説を寄稿した関係で、店内のあっちこっちに自分の顔写真がありました。なんか不思議な気分。誰かに「もしかして、あそこに写真が載ってる天祢涼さんですか!?」とか訊かれないかとドキドキしたけど、そんなことはなかったぜ!

この柱は、サインがめちゃくちゃ増えてました。どっかに移築して世界遺産にした方がいいんじゃなかろうか。

天祢涼は『彼女はひとり闇の中』を上梓したばかりですが、新刊のコーナーにはありませんでした。営業終了するからさすがに入荷はしてないよね……と思ったら、入ってすぐの超絶一等地にコーナー展開してもらってました。あまりに目立つ場所すぎて、逆に見落とすところでしたよ。

寄稿した掌編小説は「やえちゃんを主役にしていい」ということで楽しく書かせてもらった上に、こんな目立つ場所でコーナー展開まで(≧ω≦。)

天祢涼の本をコーナー展開くださってるのは本店だけではありません。

ご覧のように、各地の八重洲ブックセンターで!

子どものころ、先生に勧められた本屋さんの最終イベントにかかわらせてもらった上に(こちらの記事参照)、各店舗でこんなに大展開いただけるとは……それも新刊『彼女はひとり闇の中』を出した&『謎解き広報課』が酒飲み書店員大賞をいただいたタイミングで……。私は前世でかなりの徳を積んだに違いない。現世ではろくなことしてないからな。

一通り売場を見て回って、「ああ、もう3週間後には閉店なんだ」とうるうるしてから本を購入。レジで杉浦さやかさんデザインの限定カバーと、自分が書いた掌編小説をもらいました。カバー、かわいすぎて感激。掌編小説はきれいな紙に刷ってもらっていてうれしい。

ちなみにInDesign CS6を使って自分で文字組もしました。

八重洲ブックセンター本店の営業終了まで、残りちょうど3週間。天祢涼は3月29日に「著者とめぐる本選びツアー」というイベントのホスト役を務めさせていただきます。この記事を書いている3月10日時点では満席になってますが(ありがたい!)、キャンセルが出るかもしれませんし、参加したい人はこちらのサイトをこまめにチェックしていただければm(_ _)m

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。