現在、天祢涼がメインで使っているパソコンは14インチのM1 Pro MacBook Proです。普段はこいつを27インチのディスプレイにつないでデスクトップのように使って執筆。外で仕事をするときはディスプレイからはずして持ち歩いています。
最近、趣味で3D系ソフトをいじることがあるので、かなり高性能なMacを購入しました。
家にいるときも、ディスプレイからはずして本来の用途であるノートパソコンとして使うこともあります。当然だけど27インチのディスプレイは表示領域が大きくて、資料や参考文献を見ながら執筆するのに最適(普段はクラムシェルモードで使ってますが、MacBook Proを開けばディスプレイ2枚になってファイルを大量に開くこともできる)。でも書くことが頭の中で固まっていてアウトプットするだけの段階なら、14インチの狭いディスプレイの方が意外と集中できることがあるのです。
それに、14インチMacBook Proのキーボードの打鍵感が好きなんですよ。こう、打ったときにしっとりと包み込んでくれる大人な感じで……って、なにを書いてるのかわからんと思うけど。
というわけで毎日朝から晩まで14インチのM1 Pro MacBook Proと戯れているのですが、唯一の欠点は重たいこと。
約1.6kgなので、リュックに入れて背負ってしまえばそれほど重たいとは感じません。以前、チタン製のPowerBook G4(2.4kg)を持ち歩いていた身としては軽すぎるとすら言える(笑)。
先日、金剛に行ったときも当然のように持っていきました。
が、リュックから出し入れするときに「ずっしり感」を覚えることがあるのは事実。iPad Pro 12.9インチと一緒に持ち歩くときは、それなりの覚悟も必要です。
それでも14インチMacBook Proが好きなので一向に構わないのですが、ふと思いついてサブ機として残してある13インチのMacBook Air 2020(最後のIntelチップ搭載モデル)を引っ張り出してみました。
最近は起動させることも減っていたのですが、古いデザイン系ソフトを使う機会があったのを機に、お試しで持ち運んでメールの返信をしたり、メモアプリにアイデアを打ち込んでみたりしたところ、キーボードの打鍵感が思いのほかいい。14インチが大人のしっとり感なら、こちらは安っぽくないおもちゃ感……って、やっぱりなにを書いてるのかわからんと思うけど(笑)。
正直、M1 Proに較べたら動作がもっさりだし、すぐに熱くなるという欠点はあります。でも眠らせておくのはもったいない。まだまだ現役で使えそうだし、荷物を軽くしたいときは持ち歩こう!と思ってアプリのアップデートなどをしていたのですが、詰まったのがDropbox。
M1 Pro MacBook Proでつくったファイルを同期した上でオフラインでもアクセスさせようとしたところ。
Dropboxが大はしゃぎでこんなアラートが続出
とりあえず風呂に入って30分くらいしてから改めて見てみたら、このアラートで画面が埋め尽くされていました。集合恐怖症の人が見たら失神するレベルです。Macでホラー!
このMacBook AirのOSはMonterey(macOS 12)。一方、14インチMacBook Proの方はVentura(macOS 13)。そういえばProのOSがMontereyのときも、こんな表示が出たことがあったぞ。
実は上記の動画は、そのときにパニックになりながら撮ったもの。今回は写真も動画も撮らなかった……というか、すごい勢いでアラートが出るのでそんな余裕もなかった(笑)。
うろ覚えだけど、最近のDropboxはVenturaでの使用が推奨されていたような。そう思ってAirのOSもVenturaにアップデート。するとアラートが出ることはなくなりました。なんの不満もないし安定しているから、AirはずっとMontereyにしておくつもりだったんですけどね。
ちなみに軽くGoogle検索しても、Monterey&Dropboxで同じような症状で悩んでいる人は見つかりませんでした。なんだったんだ、一体……(^_^;)
というわけで、普通に使えるようになった我が家のMacBook Air(2020)。これからはたまに持ち歩いて活躍してもらおうと思ってます……軽いことに利便性を感じると、今度はM2 MacBook Airをほしくなっちゃいそうだけど。M3も近々出るという噂だしね(笑)。