2018年6月に刊行後、長らく品切れ状態になっていた『罪びとの手』(KADOKAWA)。こちらの小説が、文庫化することが決まりました!
上記の画像は単行本版のものです。
単行本が文庫になるまでの期間がだいたい2、3年くらい(だと思う)ので、6年というのはそこそこ長い方です。正直、もう文庫化はないと思ってました。動いてくれた関係者に感謝です。もちろん、応援くださっている人たちがいなかったら文庫化はなかった。心から御礼申し上げますm(_ _)m
文庫化が決まってから読み返してみたら意外とおもしろかったのですが(笑)、さすがに6年以上前に書いた小説なので色々と直したいところが見つかっています。文庫版の担当さんから指摘ももらいました。それらを踏まえて手を入れる予定です。大筋は変わらない……と思うけど断言はできません(^_^;)
というわけで、発売時期は現段階では未定。続報をお待ちください。