河出書房新社の文芸誌『スピン』9号に「県警の番人」後編を寄稿しました。定年間近の交番巡査が脅迫状を受け、10年前の事件を独自に再捜査する短編です……と、さらりと書いてますが、『スピン』8号に前編を寄稿したことをブログに投稿し忘れてました。すみません(^_^;)
なお、本作に登場する「県警の番人」こと鏡監察官ですが、好評につき、この人を主役にした短編を何本か書かせてもらえることになりました。2編目は既にプロットが通っているので、いまやっている仕事に目処がついたら着手する予定です。
天祢涼にしては珍しく(?)オッサン率が高めのミステリー。世に出るのはまだ先になりそうですが、楽しみにお待ちください。